KM-0004 ヘラクヌギカメムシ

縞模様で長い触角を持つカメムシ。
類似種に、クヌギカメムシ、サジクヌギカメムシがいる。
特に、サジクヌギカメムシとの同定は困難。ただ、個体数は、
本種の方が多いらしいので、このタイプは見かけると、
ヘラクヌギとしている。

2017年

葉の上にて（2017年5月中旬＠千葉）。
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幼虫。体長は1cmはないくらい。翅と胸は迷彩柄（2017年6月上旬＠群馬）。
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個体I 黒い気門が見えないので「クヌギカメムシ」ではない（2017年7月中旬＠群馬）。
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個体II

脚の先だけ褐色（2017年10月下旬＠千葉）。
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脚が茶色っぽくなっている（2017年11月中旬＠東京）。
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葉の上の幼虫（2018年4月下旬＠群馬）。
葉上のヘラクヌギカメムシ

成虫が出てきた（2018年5月中旬＠千葉）。
葉上のヘラクヌギカメムシ2

この時期は幼虫の季節のようだ（2019年4月下旬＠群馬）。
板の上のヘラクヌギカメムシ

木の幹を歩ていた（2019年7月中旬＠長野）。
木の幹のヘラクヌギカメムシ

コンクリート製の杭の窪みに収まってじっとしていた（2019年12月下旬＠群馬）。
冬のヘラクヌギカメムシ

腹が膨らんだメス（2021年11月上旬＠群馬）。
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卵